浦川キャンプ村/若鮎と共に過ごす天竜の穴場キャンプ村【VR360】

カートがスムーズに転がるように平坦な歩道になっているほか、橋の上からは清流の景観を眺めながら歩けるため全く苦になりませんでした。

大千瀬川は写真からも分かる通り過去に見た河川の中でダントツに透明度の高い川だった。川底が見えるので水深の浅い川のように錯覚するが、実際には水深1mの深さがあるので、それでも川底が見えるという事を透明度を測るものさしにして欲しい。さらにキャンプサイトは3m程高くなった堤防沿いにあるが、そこから肉眼でも鮎の群れが目視できほどクリアな水質だ。

静岡県浜松天竜区佐久間町にある浦川キャンプ村は大千瀬川に挟まれた浮島のキャンプ場でサイトへは徒歩で「つり橋」を渡って入村します。私は常に荷物が多いのでキャリーカートを使用していますが、GoogleMAPで見る限りでは、なかなかの距離を往復するので大変ではないかと思っていましたが、カートがスムーズに転がるように平坦な歩道になっているほか、橋の上からは清流の景観を眺めながら歩けるため全く苦になりませんでした。

水深は約1m前後だが水質が非常にクリアなので俯瞰から撮影すると川底の石まで写真に映る
キャンプサイトは川沿いの土手を利用でき、流れの緩やかなエリアがより静かでおすすめ

10月の初旬のキャンプですので若鮎が豊富で、大千瀬川の透き通った水の中の鮎は目視できます。おそらく友釣りをしている釣師の方には見えないであろう鮎のいる場所を対岸から指して教えてあげました。

太陽の反射を避けた角度から撮影すると川底の石まで映るほどの透明度だ。入漁権さえあればすぐにでも竿を振りたい気分にさせてくれるほどの鮎の群れが目視で確認できました。友釣りの釣り師さんが常時5~6名いらっしゃいました。

今回私は食べることはできませんでしたが、水質が綺麗なので当然コケもミネラルが豊富、鮎の味もひとしおだそうです。食べたかった...。

翌日は雨天の予報のためいつでも撤収できるようなライトな設営を心がけた

佐久間町は過去に日本一の猛暑日を記録したエリアですが、今回私が宿泊した10月初旬は朝晩が冷え込み、過去の猛暑記録を疑うほどでした。実際には日中は前後開閉式のテントを全開にして快適に過ごしましたが、就寝時は肌寒さを感じましたので全開のテント内でシュラフ(夏用)を利用し過ごしました。

10月初旬の段階では締め切ったテント内でシュラフ使用はまだ暑いかもしれません。総じて快適に過ごすことができたキャンプだったといえます。

キャンプ村の歴史を語る長身の木々が印象的
管理棟と川沿いの間には広々とした広場があり中央に常時焚き火がされている
川沿いの樹木は桜がメインなので春先のキャンプが楽しみ
山林に囲まれているので日の出日の入りの瞬間の期待はできないが夕焼けは美しい
ナワバリ争いをする習性のある鮎が何故か群れている様を見ることができる
きれいな川に対してはこうですよね

今回使用したテントはこちら

スモア/A BASE TENT
スモア/A Base Tent

ソロキャンプなどに最適なティピー型:1~2人用で使用できるティピー型テント。ソロキャンプやカップルなど少人数での使用におすすめ。
防水、シルバーコーティング:生地は、防水・シルバーコーティング(UVカット)加工でより日差しや遮光性・水分に強い。
風通しを良くしてくれるベンチレーション:通気性を良くして、結露も防いでくれるベンチレーション。
天井にランタンフック付き:テント内部の天井にはランタンがかけられる便利なフック付き。
前後にファスナー付き:A-Base tentでは前後にファスナーが付いているので前後ろを気にせず設置可能。
設営簡単!フレームを通すだけ:スリーブ式はフレームを通すだけで簡単に自立するので迷うことなく組み立てられて時間もかかりません。

商品名:A-Base Tent
材 質:【フライシート・フロアシート】150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
【フレーム】アルミニウム
サイズ:展開サイズ:W260cm×D220cm×H185cm/収納サイズ:W53cm×D18cm×H18cm
重 量:5kg
UVカット:UPF50+
耐水圧:フライシート4000mm、フロア5000mm
定 員:大人2人まで
製 造:中国
同梱物:本体、フレーム×4、ペグ×10、ガイロープ×4、収納袋

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