二度目の野営 極上の芝生と私鉄鉄橋

前回酒のつまみに最高だった私鉄のガタンゴトンにもう少し近づきたい!

そう思って今回は、前回よりも私鉄道に1ブロック近づくエリアにテントを張りました。これで目を凝らさなくても電車の通過を眺めることができる。丁度鉄橋の定期メンテナンスも行われていた。

絶対に鳥の巣がありそうな木の真下を避けてタープを張る準備。
ちょっと枝葉にタープがかかってしまったけど、これくらいはご愛嬌。要は夜中に鳥の眠る真下に配置しなければいいのだ。
今回はテントとタープの位置を少し変則的にしてみたけどこれが正解。焚き火をタープの真下に置かなくてもテントからもすぐにアクセスできる。
今回は1ブロック分近づいたので電車の通過がよく見える。電話の通過音は特に夜など、話す相手がいなくても電車が時々おーいと喋りかけてくれるようで安心する。
やっとまともなOUTDOOR用のブーツを買った。安物だけど、これまで履いていたスリッポンより全然安心感があっていい。
ただ、あまりにも線路に近すぎると夜中には困ることになる。電車というのは人を運ぶ以外に貨物を運ぶという仕事がある。そして貨物は大抵、終電後の深夜から早朝にかけて運行するのである。従って一晩中電車の音を聞きながら眠らなくてはならなくなった。割りと普通に眠れたけど。
この日は満月で、夜中になると空も晴れて美しい月明かりを堪能することができた。
オイルランタンに光はほんのりとした明るさなので、このような不思議な色合いの写真がスマホで撮影できる。
いつもは一灯だがいくつかライティングすると写真的には映えるんですね。

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